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2006年11月13日 (月)

【シネマ】『手紙』

Tegami02_1手紙 :06/11/3 公開

邦画/社会派ヒューマンドラマ

オススメ度:★★★★☆

キャスト:山田孝之、玉山鉄二、沢尻エリカ

人は、ひとりでは生きていけない――。

優しさを失った現代社会の、希望を失ったすべての人々に贈る、魂の人間賛歌――。

本作は、ある重罪を犯して服役中の兄とその弟の絆を描くという単純なストーリーではなく、日頃はスポットも当たらない、加害者側の家族に焦点を当てて、その苦難と、心の行き着く先のようなものが描かれている。

毎日、何かしら“事件”は絶えず起こっている。確かに、犯人は捕まって刑務所行きになったとしても、被害者側の家族や遺族から見れば、何をもって“解決”と言えるのだろうか?

真の更正とは?贖罪(しょくざい)とは?

という点を改めて考えさせられる作品だった。

また、本作は後半ラスト30~40分のクライマックスがすごく感動モノだった。この辺でやっと“良い映画だぁ”という感じになるんだけど、

その反面、前半は味気なさ過ぎた。(まぁ仕方ないか・・・・)

あと、個人的な見所としては、沢尻エリカの10代・20代+(初挑戦の)母親役が別の意味で見ごたえがありました!

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2006年11月 6日 (月)

【シネマ】『地下鉄(メトロ)に乗って』

Metro地下鉄(メトロ)に乗って :06/10/21公開

邦画/ドラマ(ファンタジー)

オススメ度:★★★☆☆

キャスト:堤 真一、岡本 綾、常盤貴子、大沢たかお

いつもの地下鉄を降りると、そこは昭和39年の東京だった――。

『鉄道員(ぽっぽや)』『壬生義士伝』浅田次郎原作の同名小説をベースに、ファンタジー&ノスタルジック調な作品に仕上がっているが、やはりこれは現代の人間ドラマであることに変わりないと思った。

自分の両親の若い頃はどんなだったか確かに興味もあるけど・・・でも、この作品はタイムスリップの基本原則とかは無視しまくってます♪

まぁ、そこら辺は気にせず観てもらった方が良いですね。

また、最近『ALWAYS 三丁目の夕日』『カーテンコール』など、昭和時代を描いている作品をいくつか観てますが、それぞれの場所や時代背景が違うと、やはり微妙に映り方・見え方が違ってきますね。(主観かもしれないが。)

Metro04ところで、本作のタイトルにもある東京の地下鉄(メトロ)は、普段自分自身もほぼ毎日使って(乗って)いるけど、電車でタイムスリップするなんて考えたこともなかったなぁ。Metro03

たまに朝方帰るのに、頭の中だけタイムスリップすることはあるんだけど・・・・

【追記:音楽コーナー】

本作の音楽はサザン、ミスチルなどを手がけている小林武史が担当しており、主題歌『プラットホーム』を歌っているのは Salyu(サリュー)です。

→Salyuはとても表現豊かな歌声だし、この楽曲もすごく良い曲&詞です!

Salyu_plathome_2New Maxi Single 『プラットホーム』

2006.11.01 Release (絶賛発売中!)

TFCC-89187 \1,100(tax in)

♪♪♪

◆Salyu 公式サイト:http://www.salyu.jp/

Salyu 公式ブログ:http://blog.excite.co.jp/salyublog/

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2006年11月 5日 (日)

【シネマ】『ホテル・ルワンダ』

Hotel_rwanda_1ホテル・ルワンダ :VIDEO&DVD

洋画/ヒューマンドラマ 

('04 イギリス,イタリア,南アフリカ)

オススメ度:★★★★★

本作品は、“もう一つのシンドラーのリスト”と呼ばれ、1994年にアフリカのルワンダで起こった大量虐殺事件をテーマに、1200人の同胞の命を救った一人の男の勇気ある生き様とともに、世界平和への切実な思いが綴られている。

主役のポール・ルセサバキナを演じたドン・チードルと、その妻タチアナを演じたソフィー・オコネドのコンビが何だか新鮮な感じがしたが、さすがに本格派なだけあって、観ていくうちに現実味が増していき、自然と引き込まれていった。

また余談だが、ドン・チードルはこれまで名脇役として『トラフィック』『オーシャンズ11』など多数作品に出演してきたが今回のような主演作はなかったという点で見ごたえもあり、ソフィー・オコネド『イーオン・フラックス』では女戦闘員役でアクションをこなしており、本作品とは全く役柄・イメージが違うので面白い。

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[P.S.] 2006年公開に至るまでの経緯やルワンダ情勢など詳細などについて以下サイトで紹介されています。

『ホテル・ルワンダ』日本公開を応援する会

5season_03_2

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